日経オプション簡単投資法>オプション売りでの損失を防ぐには

オプション売りが危険だとさんざん書きました。
また、それと同時に使える売り戦略を合わせて書きました。
このオプション売り戦略には弱点も合わせて書きました。
オプション投資で失敗した場合、いったいどれだけの
被害が出るのか、私の周りではあまりリピート出来なかったので、
ネットや書籍で調査してみました。
プットオプションを売っていたために、5000万円の損失が出て、
決済不能になった人がいました。
こういう人は家でも売るのでしょうか？
オプションのリスク管理は、

逆指値で自動でロスカットを入れていても、翌日の相場で
とんでもないオプション価格がついていたら、意味がありません。
ほんとうのリスク管理なら、証拠金めいっぱいでオプションを
売るべきでは無いでしょう。
また、とんでもないオプション価格がついても良いような
ポジションをとっておくべきでしょう。
また、ずっと相場にはりつくべきでしょう。
初動が早ければ、まだ最小限の被害で済みますし、
日本の市場が締まっていたら、
海外の相場で日経平均先物（Ｎ２２５）を売るなどの対応も出来ます。

海外の証券市場で、日本の日経平均先物を売り買いする市場があります。
これを日本にいながら、日本の証券会社で取引することも
最近は出来るようになりました。