日経オプション簡単投資法>オプション買いのチャンスは年に2回？

オプションの性質を現したのが、
ゴミオプション投資法の裏と表でした。
つまり、まず間違いなく勝てそうな権利行使価格から
遠く離れた、3000円、4000円、5000円も離れている
オプション売りが、ごくまれに１００倍、２００倍になり、
オプション買い方の勝利になる。
このオプション価格の暴騰を味方につけるのが、
私のお勧めする投資法です。

ですから、ほとんどオプション相場に参加しませんし、
参加しても良く負けます。
１年で損益がマイナスの時は、確定申告で損失繰越をしましょう。
でも、勝てそうな時にオプションを買い、
１０倍以上の利益を取りにいけるのです。
１０倍、１００倍の利益は、毎年必ず何回かある、
とは断言できませんが、何年にならすとそのような頻度になります。
2010年では２回、2009年でも２回ほど取れました。
リーマンショック、ライブドアショック、オプションの買いは、
このような日経平均株の急変時に、うまく先回りして、

10倍、100倍の利益を取りに行くのです。
2011年は東北大震災で1000倍に上がったオプションがありました。
利益率はまちまちになりますが、
利益機会はもっと研究を重ねれば、回数を増やしていくことが
できるでしょう。
災害は別として、相場の大変動は事前に、おかしな動きがあるものです。
そういった動きをターゲットに検証してみると良いですね。